メリット |
蓄圧式消火器 |
加圧式消火器 |
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加圧用のガスに、圧縮空気または窒素ガスを使用しています。
温暖化の原因と言われている二酸化炭素を使用していません。 |
加圧用のガスに、温暖化の原因と言われている二酸化酸素ガスを使用しています。 |
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蓄圧式の放出レバーは、加圧式の1/4の力で握れます。 また、レバーを放すと放出を一時止めることが可能です。さらに、最初から圧力がかかっているため反動がほとんどありません。 |
加圧式の放出レバーは、蓄圧式の4倍の力が必要なため、力の弱い女性やお年寄りなどには操作できない場合があります。使用時には、一気に圧力がかかるため、「ドン!」という反動があります。 |
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圧力が常時本体容器にかかっているので、加圧式のような「急激な加圧による破裂」の心配がなく安心です。 |
操作したときに急激な圧力がかかるので、容器にサビやキズなど不備のあるものは、破裂の恐れがあり危険です。 |
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気密性が高い構造になっているので、消火剤が湿気で固まる心配がありません。 |
蓄圧式ほど気密性が高くないので、湿気が容器内に侵入し消火剤が固まってしまう場合があります。 |
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ゲージを見れば「今、使える状態か?」がすぐにわかります。 |
外見はきれいでも、消火剤が湿気で固まっている場合などもあり、点検から時間を経たものは「いざ」という時に使えるかわかりません。 |